ntmemo のメモ

メモです。

dd コマンドを使う

はじめに

ラズパイのインストールを行う際に dd コマンドを使います。 このコマンドは何かと便利ですので簡単に使い方をメモします。 今回は macOSLinux のターミナル上で作業します。

dd コマンドとは

dd はデータをディスクに書き込むコマンドです。 例えば

$ dd if=/dev/zero of=a.dat bs=512 count=1

のようにして使います。

  • if: 入力
  • of: 出力
  • bs: ブロック数
  • count: ブロックをコピーする回数
  • /dev/zero : null 文字を返す

512バイトの a.dat ファイルが出力されるはずです。

dd コマンドで HDD などのディスクのデータを消去

実際は、dd コマンドを使ってディスクのデータ領域を 0 で埋めることでデータの消去を行います。

データの書き込み先に注意してください。 最悪の場合、システムが起動しなくなる可能性があります。 また、以下の操作は必ずディスクのアンマウント後に行ってください。

$ dd if=/dev/zero of=/dev/sdX bs=512 count=1

このコマンドで HDD の先頭から 512 バイトのデータを 0 で埋めます。

ここで /dev/sdX はデータの消去を行うディスクであり、データの書き込み先です。 間違えのないように慎重に選択してください。

例えば、MBRパーティションテーブルは HDD の先頭から 512 バイトに置かれているので、ここを 0 で埋めるとそれ以降のデータは読み取れなくなります。

おわりに

ラズパイのインストールを行う際に必要な dd コマンドの使い方を紹介しました。

Raspbian Stretch Lite を microSD に 焼くには ntmemo.hatenablog.com を参考にしてください。