ntmemo のメモ

メモです。

Raspberry Pi における usbメモリのフォーマットとマウント

はじめに

ラズパイ上での usbメモリのフォーマットとマウントについてまとめます。 作業は全てコマンドで行います。

実行環境

実行環境は

ラズパイ Raspberry Pi 3 B+
OS Raspbian Stretch Lite
Version November 2018

です。

usbメモリをフォーマット

今回はディスク領域の分割を行わないものとします。 またファイルシステムfat32 とします。

コンピュータに接続されているディスクは

$ lsblk

とすれば確認できます。 このコマンドでは、システムが入ったディスクも表示されます。 usbメモリのディスクはMOUNTPOINT より判断できます。

システムが入ったディスクに以下のコマンドを実行すると、OS が起動しなくなるため注意しましょう。

ディスクのパーティションの作成を行うコマンドは fdisk が有名ですが、今回は parted を用います。 parted はパーティションラベルを gpt に指定することで 2TB 以上のパーティションも作成可能です。

parted は

$ parted /dev/sdX

とすれば実行できます。 ここで、usbメモリのマウントポイントを /dev/sdX としています。

parted 上で

(parted) mklabel                                                          
New disk label type? gpt

とすることでパーティションラベルを作成できます。

今回は、ディスク領域の分割を行わず、ファイルシステムfat32 とするので

(parted) mkpart                                                           
Partition name?  []? primary
File system type?  [ext2]? fat32                                          
Start? 0%                                                                 
End? 100%   

とすれば ok です。

設定を確認するには

(parted) print

としましょう。

これで parted 上での設定は完了なので、

(parted) quit

として設定を終了しましょう。

次に

$ mkfs.vfat -F 32 /dev/sdX1

とすればフォーマットを行えます。

usbメモリをマウント

ホームディレクトリ以下に usbメモリのマウントを行います。

マウント先は

$ mkdir ~/mnt

とすれば作成できます。

$ mount -o uid=nuid,gid=ngid /dev/sdX1 ~/mnt

とすれば usbメモリはマウントされます。

ここでnuid, ngidは、マウントしたディスクにアクセスできる、ユーザ id とグループ id です。

nuid, ngid

$ id UserName

とすれば確認できます。

おわりに

これで、ラズパイ上で usbメモリのフォーマットとマウントができました。 この方法で、HDD のフォーマットも可能です。